今日は相談員をやっていて感じた事を書こうと思います。
相談員をやっていると相談者を通じて様々な人間関係がある事を知ります。
私の電話相談は自殺予防なので主に「死にたい」という方の話を聴く事が多いのですが、
周囲の人間関係に恵まれてない、と感じる人と話す事が多々あります。
その様子はまさに「地獄絵図」という言葉があてはります。
人を傷つける、人のものを奪う、そんな事が平気で横行する世界があります。
(そんな所にいればそういう気持ちになっちゃうよな...)そんな事を思います。
ただ世の中はそんな人達ばかりではありません。
肯定的な言葉で人を励ましたり、自分から率先して誰かに協力してくれる人が集まる世界もあります。
さっきの例と照らし合わせてみるとそこはまるで天国みたいな世界です。
そうすると、結局「天国も地獄も死んでから行くところではない」
という事を特に思います。
今私たちが生きている世の中には、この天国・地獄が共存している現状があります。
となると、どうせだったら天国の様な所に居たいと思うのが人情ではないでしょうか。
ではどうするか?
以前紹介しましたが「生物は種類で群がる」という法則があります。
魚は魚で
動物は動物で群れをつくります。
人間だったら価値観や人生観などが同じもの同士が集まります。
良くも悪くもです。
今の人間関係に満足している様でしたら特に今の自分を変える必要はないかもしれませんが、
今の自分の人間関係に満足してない様だったら、まず変えるのは....
自分自身からではないでしょうか?
そんな事を思います。
「全ての源泉は自分自身」
という考え方がありますが、その言葉が示す意味の一端がこういう事なのでは!!
そんな事に気づきました。
今回の報告は以上です。
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