2月20日(木)の活動報告は夜の時間帯のカウンセリングについてです。
日中に知人から「急ぎでカウンセリングをやって欲しい人がいる」との連絡をうけたので、
急きょ夜にカウンセリングをする事にしました。
カウンセリングは、いつもは昼間の時間帯を選ぶのでなんだか新鮮な感じがしました。
普段はこのブログで自分がやってるカウンセリングの事はあまり書かないので、
今回の活動報告は私がやっているカウンセリングの事について書こうと思います。
カウンセリングをやる際ですが、初回は「インテーク面接(初回面接)」という形をとります。
まずは「何に困っているか?」「これからどうしていきたいか?」などを話し、
今後のカウンセリングの方向性を打ち合わせして、
合意が得られたらカウンセリング契約を結びます。
(他のカウンセラーさんは違うかもしれません。私の場合は、です)
契約書にある内容は、例えば....
①面接時間は1回60分・¥〇〇〇〇-とする
②本人の許可が無い限りは周りの人には面接の内容を教えない(守秘義務)
③個人的な付き合いはしない
④金品の授受には応じない.....などなどです。
それぞれに理由があって、例えば...
①時間・料金を決めないと話の内容が薄くなってしまう
(無料のカウンセリングは治療率が高くないというデータがあります)
②安心して話ができる場を提供するため
③依存を防ぐため
(これが無いと電話やメールが頻繁に来て自分の日常が乗っ取られる事があります)
④適度な関係性を維持するため
といった感じです。
ブログの場ではあまり話を出しませんが、友人・知人の関係の方から
「ちょっと話を聞いてもらいたい人がいるんだけどいいかな?」といった感じで
問い合わせをいただくケースが最近になって特に増えてきました。
少しづつ自分の仕事の認知が進んでいるのはありがたいですが、悩んでいる人が減ってほしい...
そんなジレンマみたいなものを感じる時もあります。
今回の報告は以上です!!
コメント