5月27日(水)の活動報告はSNS相談について書きます。
本日の相談件数は前回より微減といった状況で、特に大きな変化はありませんでした。
相談を受けている時によくあるのですが、「相談した事って他の人には知られませんよね?」
という質問をいただくことがけっこうあります。
背景には相談したことを知られると困る人がいて、
報復などから身を守る、等の意味合いがあります。
このような事情があるため、相談員には守秘義務が課せられ
相談に来た人を守るという義務があります。
報復などという物騒な事までいかなくても、自分がした話が第三者に知られてしまう、
となると本音が言えない事ってありますよね。
本音を吐き出してスッキリしてもらう(カタルシスを得る)ためにも守秘義務は大切になります。
そんな守秘義務ですが、その様に実態が表に出せないために、具体的な解決策が出しづらかったり、
支援をする側の人が現状を正確に把握できない、という悩ましい側面もあります。
カウンセラーはクライアントの利益を守る側なので、
クライアントの許可がない限りはできない事がありもどかしさを感じる時が少なからずあります。
この点に関しても...やっぱりバランスが大切という事になるかと思います。
バランスよく相談業務を行う事は奥が深いです。
今回の報告は以上です!!
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