5月8日(金)の1つ目の活動報告は、SNS相談が再開した事について書きます。
ゴールデンウィークでお休みになったSNS相談が本日から再開となりました。
件数はお休みになる前と比べて横ばいですが、相談のやりとりが活発であった印象がありました。
これはお休みになっていた事の反動かとは思いますが、相談業務の継続性の大切さを感じました。
相談業務の場合、相談時間の日時や期間の設定は考えるべき大きな1つのポイントになります。
というのも、
毎日やるのか、週3なのか週1なのか、
時間は昼間なのか、夕方なのか、夜間なのか、
期間は1か月程度なのか、3か月程度か、半年か、ずっと継続していくのか、
など...相談を開設する側の予算や人員の事情で大きく変わってきます。
あるボランティア団体では活動のために必要な経費が年間で約1.400万程度かかる、
という事例があります。
ボランティアなので相談者からはお金を取らないので、
自治体などの援助や寄付金・募金が主な原資となります。
困っている人を助けるためという大きな目的はありますが、そのためにかかる経費の事を考えると、
運営には大きな資本が必要であるという事を体感します。
困った時には活用したいものではありますが、
困っていない時は必要性を感じないものでもあるので、それらの事情が寄付金の集まりの鈍さや、
活動に関わる人の集まりづらさに反映されている現状を感じます。
ですので、なるべく多くの方に現状を知っていただきたいな、と思う状況があります。
今回の報告は以上です!!
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