6月14日(日)の2つ目の活動報告は、グループワークの研究について書きます。
前回の「静岡人事労務勉強会」の後、有志で集まってボードゲームをやりました。
目的は「ボードゲームをグループワークの研修に使う」という前提で、
どんなプログラムを作るか?をメンバーで検討しました。
ボードゲームと言っても様々な種類があり、
参加メンバーのスキルを持ち寄って目標を達成するゲームもあるので、
そちらを新人研修や、リーダー研修に使うならどんなやり方がいいだろうか?
という事を考えています。
グループワークに慣れてしまっている企業などでは
ありきたりの研修に対してのマンネリ感がありますし、
依頼者によっては丸投げの案件もあるそうなので、
より良い研修に対して考えて行く必要があります。
中にはこんなボードゲームもあります。
ボードゲームと言っても盤面を使うのではなく、
カードに指示された図形をメンバーで協力しながらつくるゲームで、
こんな感じのゲームが介護施設で大ヒットなのだとか。
工夫次第では新人研修や管理職研修に使えます。
ただし、研修で使用する際に1つだけ気を付けなければいかない事があります。
それは「ゲームやって楽しかった~!!」だけの時間で終わらせない事。
そのために、終わった後のフィードバックの時間をキッチリ設けて、
参加者の自己への気づきや、相互理解の認識をキッチリ持って帰ってもらう事が
「最重要事項」になります。
ですので、最低でも2時間ぐらいは時間を使って実施する事をお勧めします。
やってみたい企業様がありましたらぜひご一報ください!!
盛り上がる事間違いなしですよ~
今回の報告は以上です!!
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