ボードゲームで学ぶグループワーク 3月14日(日)の活動報告

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3月14日(日)の活動報告は友人宅でボートゲームを通じて学んだ事について書きます。
背景には「企業研修で実践するグループワークの開発」という目的もあります。

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友人宅に着いてビックリ。
ボードゲーム用のテーブルセットを購入したとの事でかなり本格的。
少々お値段はります。

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友人が現在開発中のグループワークです。
特定社会保険労務士の彼はPM理論を基にしたリーダー研修を考えているとの事。
対象は顧問先のグループリーダー・幹部候補を想定しています。

こちらの開発には私も関わっており、ゲームバランスやルール設定などを検討中です。
現在ボートゲームがひそかなブームになっており、現在発売されているボードゲームをプレイしながらゲームバランスのとり方を研究しています。

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そんなわけで早速実践。
まずはサンダーバード50周年記念に発売されたこちらのゲームです。
サンダーバードの登場人物を選び、特殊技能などを生かしながら仲間と世界で起きている災害救助を行います。

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個人の特性の理解と、仲間との連携がクリアのカギとなります。
次々に起こる災害に対して仲間と協議して優先順位を付けて臨む所があるため、企業課題に取り組むプロセスの学習になります。

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次はこちらのゲームです。
雪山で遭難したメンバーが廃墟に逃げ込み、協力して小屋にある家財道具を燃やして生き延びる、というシチュエーションです。

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燃えやすい物・そうでない物があり、火力が落ちて火が消えそうになると凍傷を負ってゲームの継続に対しての支障がでるというバランスのとり方をしています。

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カードの内容はお互いに見る事ができない上、具体的な内容を教える事ができないのでメンバーとのコミニケーションの取り方が大きなポイントになります。
この辺りの要素は企業研修には十分使えると思います。

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最後はこちらのゲームです。
「カンバンEV」というタイトルですが、海外のゲームです。
トヨタの「カンバン」という言葉が海外にも認知されている事を感じます。

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ゲーム内容は少し複雑なのですが、自動車メーカーの新入社員になってEV自動車の開発を行い、試作車を完成させ上司からの評価をいただくという内容です。

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各工程の管理と連携・他のプレイヤーの状況を見ながら自分の成果を獲得する事がポイントです。
こちらは対戦色が濃いのでグループワークとして使う場合はやり方を考える必要がありますが、自己啓発的な使い方としてタスクの進行を見ながら自分の行動を考える訓練にはなると感じます。

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ゲーム時間は1時間半ほどでした。
企業研修で使うには難しいですが、バランスのとり方や構成が参考になりました。

「まとめます」
やってみて改めて感じましたが、コミニケーションの取り方などを遊びながら学べるので有益なツールだと感じます。
ゲームを通じてですが学ぶ事が多かったです。

今回の報告は以上となります!!