3月4日(木)の活動報告は電話相談の当番の事を書きます。
今日は電話相談の当番の日だったので、そちらに向かいました。
数件担当させていただきましたが、今日は人間関係のトラブルの内容が多かったような印象がありました。
社会生活を送る中では人間関係は切っても切り離せない事なので、人間関係の悩みは尽きないですよね。
相談機関が対象をどこにするか?にもよりけりですが、私の関わっている電話相談は、・人間関係・将来への不安や孤独感・健康問題、の相談が多い印象があります。
これが勤労者だとどうなるか?という事ですが、厚生労働省の発表では、・仕事についての悩み・人間関係、が上位に上がります。
こちらのデータは少し前の厚生労働省のデータですが、上位2つが仕事で次いで人間関係という事になっています。
(厚生労働省平成28年労働安全衛生調査)
(https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/karoushi/18/dl/18-1-2.pdfより引用)
仕事の質・量についてですが、
・「質」というのはその方の裁量で仕事をコントロールできる余地があるかどうかという事
・「量」というのは、仕事そのものの量が多いか少ないかを指します。量が多くても少なくてもストレスの原因になる、という特徴があります。
これが学校となりますと、学業の事・進路の事・人間関係について、となります。
先ほど挙げた働く方の悩みと共通するところがあると思いませんか?
そうしますと、学校であっても会社であっても悩みの本質は同じなのではないか?という事を感じます。
自分の場合は学生対象の相談業務も、社会人対象の相談業務もやっていますので、なおさらそう感じるのかもしれません。
そんな状況に対して「自分は相談員という立場で何ができるのか?」という事が課題になってきますが、良き隣人として寄り添っていく姿勢で臨んでいこうという事を思いました。
今回の報告は以上となります!!
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