4月23日(金)の活動報告は、いじめ問題に対しての、今の時点での自分の考察について書きます。
ニュースを見ているといじめ問題の記事がたびたび挙げられています。
直近だと旭川の女子中学生の事件がありますね。
「こんな事があっていいのか?」という憤りを感じると同時に、加害者側の反省のない様子にやるせなさを感じます。
以前から「いじめは無くなるのか?」という事が議論されていますが、正直に言いますと私は無くならないと思います。
理由として自分の経験があります。
私も学生時代にいじめに遭いました。
その時のこころの傷は今でも残っていますが、カウンセラーとして起業する時の理念につながっています。
話を戻して、20代前半の時に呼ばれた結婚式で、かつてのいじめた側の人間と再開しました。
その時はお互い社会人だったので学生時代の様な事はなかったのですが、2次回の時の彼らの会話を自分は今でも忘れません。
それは学生時代の昔話に花が咲いていたのですが、その時に
「そういえばあの時○○いじめたよな~」
「そうそう!こんな顔してさ~ギャハハ~」
こんな会話がありました。
自分としては生涯に残るトラウマを植え付けられるような出来事でしたが、当事者たちは「青春時代の楽しかった記憶」みたいな感じに見えて、その時に「人間にはこういう部分があるからいじめは無くならないだろう」という事を悟った感じがありました。
このことから「自分の価値は自分を認めてくれる人の中にある」という事を感じ、味方になってくれる人との関係を大切にするようにしました。
そして今の自分があります。
世の中にある数あるケースの1つなのでこれが全てではないでしょうから「こういうケースもあるのだな」と見ていただけたらと思います。
今回の報告は以上となります!!
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