4月6日(火)の活動報告は講習会のレジメ作成の事について書きます。
ある企業様からメンタルヘルス講習会の講師のお仕事をいただきまして、実施まであと10日ちょっとという状況です。
先日、商工会の役員の方にモニターしていただいて、今はいただいたフィードバックを基にブラッシュアップをしています。
変更しているのは以下の3点です。
・時間配分
・伝える時の言葉の選び方
・単元ごとの構成の微調整
部分的に大きな変更をすると話の軸がおかしくなるので、その辺りも踏まえて全体的なバランスを考慮しつつ行っています。
今回は論理性の考え方についての情報をシェアします。
論理性とは「結論」に対しての「理由」が明確であるという事です。
理由にブレがあると結論が曲がってしまうので「何を伝えたいか?」をはっきりさせて、それに対しての理由を説明していく方式で作成してゆきます。
これは以前セミナーコンテストに出場した時に教えていただいた事で、自己紹介からまとめまでを10分間にまとめたオリジナルセミナーを作る事も可能です。
また日常会話で誰かに何かを伝えたい時にも応用ができます。
もう1つお伝えするポイントは「伝えたい事を絞る」という事です。
と言うのも、知識がある人や引き出しが多い人ほど話すことが多くなり、結果として時間オーバーをしてしまう傾向があります。
また、話を詰め込む事で1つ1つの内容が薄くなってしまいます。
ですので、話が出来上がったら一旦全体を一覧にして時間配分や章ごとのつながりを確認する事がおすすめです。
今回のお話しは役にたちましたか?
先に結論を伝えて話せるようになると会話がスムーズにいきますので、ぜひお試しください。
今回の報告は以上となります!!
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