5月14日(金)の活動報告はニュースの気になる話題を調べた事について書きます。
皆さんは「小1の壁」という言葉を聞いた事がありますか?
これは子供が幼稚園・保育園を卒園して小1になった時に立ちはだかる壁の事を指すそうです。
保護者の通勤時間と子供の通学時間が合わなくなり、結果として正社員として勤務できなかったり、勤めていた会社を辞めたりといった事があるそうです。
事例である家庭の例が挙げられていましたが、
7:30←←親は出勤のためにこの時間に家を出なくてはいけない。
8:00←←子供さんはこの時間に家を出る。
家を出る時間に30分の差があるそうで、このたった30分が何とかできなかったためにこの例の保護者は仕事を変えなければならなかったそうです。
また、保育園では延長保育があるところも多く、ある程度遅い時間まで子どもを預かってもらえる事もありますが、小学校に入ってしまうと学童保育においてもそこまではカバーできない現状があるとの事でした。
会社としたら就業規則を変更して「フレックスタイムの導入」や「時間単位で有給が取得できるようにする」などの余地もあるかとは思いますが、会社ごとに体力の違いがありますので導入できる会社ばかりではないかと思います。
国の施策としては、「新・放課後子ども総合プラン」に基づいて、厚生労働省が〈放課後児童クラブ〉、文部科学省が〈放課後子ども教室〉を行っているとの事。
問題解消につながってほしいという事を思いました。
そういえば、未来授業で知り合った方が学童保育を行っていると言っていた事を思い出しました。
次回会った時に現状を教えていただこうと思います。
今回の報告は以上となります!!
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