5月20日(木)の活動報告は気になったニュースの記事について書きます。「最近子供の近視が増えている」という事からです。
2017年度に行われたある調査では、近視の有病率が小学生で76.5%、中学生で94.9%、という結果が出たとの事。
子供たちの生活環境が変化した事が原因の様で、
・外で遊ばなくなった
・スマホの普及、タブレット学習の増加、勉強時間が増えた
・寝る時間が遅くなった、睡眠時間が減った
などの理由があるそうです。
対策としては
・外で活動する時間を増やす(1日2時間以上が理想だそうです)
・近くを見る作業をする時は休みながら、姿勢を正す、照明の明るさの確保、などの配慮をする
・質の良い睡眠をとる
以上の事が挙げられます。
ここからは私の私見になりますが、生活環境が変わる事の影響って大きいな、という事を思いました。
特に近業(きんぎょう:近くを長時間見ること)が増えた事と、外で遊ばなくなったという事は大きいかと思います。
振り返ってみると、私が小4の時にファミコンが発売されて、それからはクラスの大半がファミコンに熱中していましたので、今になってみるとその時が分岐点だったような感じがあります。
今やゲームは個人が楽しむだけでなくコミニケーションのツールという側面もありますので、上手な付き合い方が求められます。
他のものにも通じますが、上手に付き合えば悪いものではないので正しい普及が広まってくれる事を願います。
今回の報告は以上となります!!
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