5月23日(日)の活動報告は新聞の記事から感じた事について書きます。


少年法が改正となり、検察が起訴した場合は逮捕された18歳・19歳の少年の実名報道が可能になる、という記事がありました。
昨今では(こんなひどい事を若者がするのか...)と思う事件が増えたため、増えている少年犯罪の抑止につながるのではないかと感じました。


この記事を見て感じた私見ですが、若者の犯罪がニュースで流れると(けしからん若者だ！)といった風潮で事件を起こした若者に非難の矛先が向くという印象があるのですが、自分としては「問題のある子どもの背景にある問題のある親」の方にも目を向けてほしいという事を常々感じます。




と言いますのも、相談業務で家庭環境に恵まれない方と対面する事が意外とありまして、仕事柄その様な事を思うのです。

先のニュースでヤングケアラー問題に進展が見られる事もありますので、行政も含めたますますの支援が広がる事をただ祈るばかりです。

今回の報告は以上となります!!