4月29日(木)・30日(金)はグループワークの研修を受講したのでそのことについて書きます。
こちらの研修は電話相談員の資質向上ということで、年に一度行われている研修です。
グループワークとは概ね5人~10人ぐらいのグループを作ってファシリテーター(司会者)
のもとにディスカッションを行うという研修です。
今回はその中でもエンカウンターグループという形式のものに参加しました。
エンカウンターグループには大きく分けて2種類の形式があり、ディスカッションの題目を
決めてある「構成的エンカウンターグループ」と、ディスカッションの題目を決めていない
「ベーシックエンカウンターグループ」というものがあります。
今回はベーシックエンカウンターグループの形式でした。
ベーシックエンカウンターグループの場合は題目が決まっていない分、ファシリテーターの
進行が難しいため ファシリテーターの力量も大きくワークの成否に係るという特徴があります。
今回の研修では1時間半のセッションを 2日間で計6セッション実施という構成で、
2日間のセッションを通じて今の自分に気づく事ができました。
日常生活において時間をかけてゆっくりと話し合うということはなかなかできないものなので、時々こういう機会を求めるということは資質の向上と共にメンタルヘルスケア(こころの健康管理)にとってとても大切なことだと思います。
今回の研修で来年度に向けての見通しと、現在の自分が課題がわかりましたので次回の研修に向けて自分を見つめながら資質の向上に励んでいきたいと思います。
今回の報告は以上となります!!
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